備忘録

記録。テニプリがすき。狂気のフィルターを通して観ている。

2022/2/2 ソワレ

※新テニミュ2nd 個人の感想です。

※本当にただ垂れ流してるだけのメモです。

 

・1F4列下手。

 

跡部様のテニスラケットの振り、インパクトの前に一瞬止まるのがめちゃくちゃすき。特に、余裕が無い時に駆け寄って、一瞬タメて打つところ、シューズが滑り止まる高い音と、一時停止の美しさ。

そこを切り取って舞台ブロマイドとかにして欲しい。

・前回の入江戦という跡部様を経て、より熱く、強く、カッコよくなっている気がする。セリフの言い方や一挙一動、すべてが跡部景吾という役を昇華させたのかなあと思わされる。

・個人的には「遅ぇ!」って、手塚ゾーン中のボールを奪うのが大好き。原作だと静かな感じだけど個人的にはこの勢いがだいすき。

 

・突然仁王と跡部のシンクロについて思うこと。

「俺はお前に見せてた俺の戦い方を」「しかと理解をしたぜ(?)お前の戦略」

 

仁王と跡部がシンクロしたの、跡部が「自分のテニスや精神性」を敢えて一番近くで見せることで、仁王にそれを観察させて意図してシンクロできるようにした気がする。

イリュージョンって、内面から滲み出た精神性によって外見までもイリュージョンした相手に見えるようになるって理論だったと思うんだけど、その内面への「イリュージョン=同一化」を、相手への「理解」にベクトルを変えるとシンクロができるんだろうな。

でもそれは、仁王の一方通行ではできないわけで。

相手がインサイトを使って(心理も含めた)骨格レベルで人間を見抜くことのできる、跡部だからこそシンクロができたんだろうな、と。

跡部も仁王も一方通行でシンクロができたからこそ、2人でシンクロができたのではないか。

大石や菊丸たちの経験の積み重ねによってできた、精神的な繋がりから至ることのできるシンクロとはまた違った理論からなるシンクロなのかもしれない。

 

そう思うと、跡部は敢えて越知月光の術中にはまり、その中でも足掻いて足掻いて諦めない不屈の精神を仁王に見せつけたような気もすると言ったらちょっと言い過ぎかな。

 

「俺も手塚に負けてない、なんなら手塚より上の精神力を持っている。お前はどうだ?仁王」

そんなセリフが聞こえてきそうな、仁王1人だと辿り着けなかった『勝利を諦めない姿勢』と『シンクロ』だと思う。

 

・仁王の瀕死イリュージョン(失礼)の「まだまだだね」の時、「(まだまだなのか、もう無理なのか)どっちだよ…」て呟いたのリョーマかな?

 

・近くから見上げるとほんとにでかいデューク先輩。すきですなぁ……。

原作高校生では1.2を争うほど好きです。お願いだからテニラビでデューク先輩にチョコを渡せる仕様にしてくれ。

 

・ベストヒットキミ様、南次郎に「や〜め〜て、ください〜♪」って歌われた時「やめてください(怒)それは……やめなさいっ(怒)」てガチギレして、南次郎に「俺がさすがに悪かったよ」て謝罪されてて草。

「芸能人じゃねーんだから」で、いつか「芸能人ですよ」「え?」「ですから私は芸能人です」って会話がされると信じてる。

 

キミ様からマイクを受け取った毛利先輩、そのマイクを握り締めて歌って踊って、越知先輩にマイクを向けて歌って!てお願いするも、完全にスルーされてるのかわいかった。

毛利先輩ベンチでめちゃくちゃノリノリだよね。かわいい。

そして安定のスルースキル高めの越知先輩よ……。

 

・遠野先輩のお皿日替わり(日替わり扱いにしていいのか?)

今日は「お皿がァ!お皿がァ!痛い痛いのとんでけ〜!とんでけ〜!」て飛ばしてたけど、最終的に「とんでってぇ〜(;ω;`)とんでってぇ〜(;ω;`)」て切実になってたの草。

 

・キミ様のソロライ、「LOVE君島」のところで『L・O・V・E』って聞こえるんだけど幻聴?ボーイズくんたちがマイクなしで歌ってるのかな?

 

・今日のテニミュ☆エクササイズは「ボートギーコギーコ」

ネトゲに夢中で肩こりのひどい黒部コーチにおすすめのエクササイズ。

柘「揉もうか?」黒「それは結構です」拓殖「(・ω・`)」

 

・真田が亜久津を迎えにきて「俺とダブルスだ」って話を聞いた時

リョーガ「がんばれー(適当)」

リョーマ「面白そうじゃん(ニヤリ)」

 

とてもいい兄弟だな。

この2人が演じてくれて本当によかったって心の底から思える。

 

・天衣無縫を見る幸村くん、今日の解釈もとてもすきだった。

 

最初はこの眩しい光に負けたという事実と、そして自分では手に入れられることない輝きだからこそ、直視することが出来ない。

ほぼ無意識だと思う、悔しさで左手を握ろうとするけど、悔しさよりそれに負けた絶望が強くて握り締めることができない。この時点では、完全に天衣無縫の境地に対して萎縮してると思うんですよね。

そんな自分の腕を見て、握り締めて落ち着かせようとするけど、あの時のテニスが蘇る。

ブン太が幸村に話しかけたりしてるけど曖昧に流して、やっぱり遠山から目を背けてしまう。

そんな中、鬼先輩も天衣無縫の極みに至って、輝きを放つ。

遠山、鬼、それぞれの天衣無縫の極みを出した光り輝くテニスを見て、幸村の中で徐々に「テニスをやりたい」「天衣無縫の極みに勝ちたい」という気持ちが湧き上がってくる。

そうして、しっかりと「倒すべき敵」としてその輝きを見て、天衣無縫の極みと向き合う。

 

という最高の流れでした。

まあ言わずもがな100%妄想で、役者さんが演じてくれた演技を外野が勝手にトンデモ解釈したものなんですけど。

 

・サイレントあっち向いてほい、展開は一緒だけど大曲先輩が前にでて「これ何の時間だよ!」てキレ散らかしててかわいかった。

ツッコミのキレがどんどん増してく。

 

・真田の雷を金魚すくいで毛利先輩は魚釣りしてた。両手で溢れるくらいの大きな魚(金魚とは?)を一本釣り……。

そして君島先輩に渡り、デューク先輩の手に渡るとキャッチアンドリリースの精神を持って帰されました。素敵。

 

そしてこれが超☆BIG金魚だとしたら、君らはやはり前回金魚を捌いて食ったのか……?うまいのか……?

 

平等院先輩をも巻き込んだドリンク小芝居、今日は頭にぶっかけられてキレた鬼先輩が遠野先輩に上を向かせて口を開かせ「飲め!」てドクぺぶっかけてたのは笑った。

みんな仲良し。

 

・スイートポテト兄弟、今回もリョーマは「当てたらポテト買ってやるよ」に「いらない(怒)」と返してたのですが、その後『ぼこっ』って音がして「当たった!(喜)」って喜んでたのかわいかった。

リョーガも「おっ(喜)」って嬉しそうだった。

かわいい兄弟。これしかいってない気がするけどかわいい兄弟だ。


・兄弟曲、最後リョーガがリョーマの肩から胸に手を回して、お兄ちゃんって感じの抱きしめ方をするんだけど、リョーマがウザそうにぱしっと手を払いのける。

「なんで払いのけんだよ」

て楽しそうに言うリョーガとてもお兄ちゃんでよき。


あとすごく今更だけど、リョーガのベースは南次郎だなと思った。南次郎を意識した上で、リョーガという存在を演技をしている気がする。

 

 

前方の席だと、最後のカテコとかで目が合う幻覚に遭遇して面白いです。

毛利先輩がわたしに手を振ってくれて、仁王に人差し指でさされたぜよっていう幻想を抱えて今日は眠ります。

おやすみなさい。