2022/1/28 ソワレ
※新テニミュ2nd 個人の感想です。
※本当にただ垂れ流してるだけのメモです。
*1F4列上手
・普通のサイズで人力で動かすネット、上空のオブジェ、最小限の大道具、それぞれのチームが観客席に固まる姿、長く続くラリーにラリー用BGM、ピンスポ、などなど。
「テニミュを観にきたんだなぁ」という実家のような安心感が嬉しかった。
・今回はgenius10と二軍の試合で、1stに比べて試合がじっくりな印象。それでも4th不動峰より新テニ1stの方が全然試合長いんですけどね。
・前方上手で見たのだけど音の広がりが悪いのか、歌詞やセリフがよく聴き取れない部分があり、とりあえず目の前に集中！て見方に。
・割と拓殖コーチと黒部コーチが出張る。案内役みたいな感じで、前回よりコーチ陣の登場率が高かった気もする。
・拓殖コーチがえっち。黒部コーチはセクシー。わたしの中ではこれで落ち着いた。
とくに拓殖コーチがテッカテカで筋肉で声や雰囲気全てが抜群に舞台映えしてた。かっこいい。
・途中は飛ばしてほぼ原作通りだけど、構成が過去と現在が上手い具合に入り乱れてて面白かった。飽きない構成だなって思うけど、映像で観ると初見やテニプリ未履修には厳しいかな？という印象もある。
ここは東京公演一緒に行ってくれる、テニプリはなんとなく知ってるって言う同僚に聞いてみよう。
・全体的に高校生の曲、中学生の曲ってなんとなくわかる感じのメロディだった気がする。音楽の知識ゼロなので○○系の曲とすぐ言えないのが悔しい。でもなんかそういうまとまりの……あるじゃん？(？)
【開幕〜試合前まで】
・2ndでガラッと変えることは無いだろうと思ってたけど、シューズの音で始まらずドキっとした。
冒頭は自宅にリョーマが戻ってきたシーン、合宿のシーンに戻ったところであの始まりのシューズの音が鳴ってちょっと安心した。
・中学生の全体曲「チェンジ」って言ってるだと思うんだけど、最初「チェン……チェン……」みたいな囁きから始まってめちゃくちゃ怖かった。
想定外のことがくると4thを思い出して勝手に絶望してしまう(4thは4thの良さがあるけど、テニミュを観に行った自分にとっては最初本当にショックだった)
仁王の「new humanになる」のところが気になりすぎてやばい。
・公演チラシから思ってたけど平等院先輩、背中に薔薇しょってない？ベルバラ？幻覚？(幻覚だよ)
・銀髪が似合う男はイケメン。金髪が似合う男もイケメン。黒髪がn(ry
つまり舞台上の男は皆イケメン。
・種ヶ島先輩のすべてがイケメンすぎて困る。これはみんなリア恋になる……。
・キミ様の髪の分け目に微妙にアホ毛が立っててかわいかった。
その後中学生(亜久津)にも言われてたけどね……。
・【第一試合】毛利・越智vs跡部・仁王
イリュージョン乾☆黒部とやなやなやなーぎin拓殖。
拓殖コーチは柳のジャージのチャックをぴったり上げるのをタンクトップで再現するたびにヘソチラしてた。やっぱえっちじゃん(怒)
手塚はストーリー上ではここでしか出てこないので、正直なところここはボーイズにやってもらって、幸村くんとかをキャスト充てた方がよかったのでは……と思わなくもない。
手塚好きにとっては嬉しいんだけど。いろいろバランスとして。
(新テニ1stでも4thでも手塚を演じてるから、出番が少なくても今更別の人に充てる事はできないし、ストーリー上重要なとこでもあるから歌を入れたいというのもあったということは分かった上で)
仁王のヅラの造形があんまり好みではない勢なので、仁王を見るたびにもう少しもっさり感抑えられないかなあと思ってしまう。つむじが見える斜め上からの造形は好きなのだけど、正面から見るとどうしてももっさりしちゃって、顔よりも頭に目がいってしまうんよね……。
そしてめたくそかっこいい跡部様。もう……どんどんどんどん高みに登っていってる気がして…………。
ただ、そのせいと言うわけではないけど、仁王が自分のテニスへの姿勢を示すというか、手塚という精神性を経験してテニスと向き合うというか、とにかく重要なシーンなのに結局跡部様の空気に負けちゃってる気がするんだよね。
仁王も初演ですごく仕上げてはきてるんだけど、跡部様が強すぎる……。
でもこれから仁王はどんどん成長してくと思うので、これからにめちゃくちゃ期待。
特にこの跡部と組んでいると、成長度は段違いだと思う。
彼の跡部を見るたびにマチネとソワレ(大須賀めぐみ先生のマンガ)の望未二三子のセリフ「エネルギーが回りはじめたわ。次元の扉を開くエネルギー。2.5はこうでなくちゃ。」を思い出す。あの作品の主人公である三ツ谷誠のような存在であると勝手に思っているしあって欲しいと思っている。
・【第二試合】デュークvs銀
デュークホームランの再現はCGとかで背景に吹っ飛んでく銀さん映すのかな〜とか思ってたけどそんなことはなかった。
元々扱いの小さい試合ではあるけど、南次郎と拓殖コーチがずっと舞台上手でわちゃわちゃしてるのはあんまり好みではないかな……。ただ単にわたしが試合中(試合をしている2人が主役)のところに、主役以外のところに注目が集まってしまう演出が苦手なだけです。
・【第三試合】遠野・君島vs丸井・木手
さすが遠野先輩。レベルの高い高校生の中でも一つ頭抜けている。
高校生のハモリが美しい。そして安定の遠野先輩。
わたしは頭がおかしいのでブン太は老若男女すべてのスパダリだと思ってたんですよね。ただ、本公演のブン太を見て「あ、この子中学生だったわー」てなりました。
あまりにも純な感じのかわいらしいブン太なので、わたしの精神の汚さが顕著になる。
「ブン太」ってより「しい太」っぽさあるよね。
えーしろーもかわいさ？幼さ？があるんだよなあ。
でもこれって、高校生と中学生の対比だとしたら、敢えてちょっと幼めのキャスティングにしてるのかもしれない。
わたし好みに成長してくれとは言わないけど、2人とも仁王と同じくこれからの成長が楽しみ。
あと冷静に考えて、3対1になったとしてなんで3人でブン太本体を狙ってるんだ……。えーしろーが球取らないだけでいいだろ……(えーしろーが知ってる時点ではワンダーキャッスル完成してなかったし)
遠野先輩のお皿に夢中になってたらいつの間にか試合は終わっていた。
あと散々言ってしまった後で恐縮だけど、こんな純真無垢な顔して、遠野先輩のお皿ぶち壊したことについて特に何の感慨も抱いていなさそうなブン太はこれからとんでもない怪物になりそうな予感もしなくもない。
お皿お皿ってカッパの話してるみたいだな。わたしだけか。
・【第四試合】鬼vs亜久津と見せかけて金太郎-前半-
平等院先輩のジャージ、メロンみたいで好き(褒めてます)。
明るい色の入ったユニフォームが好きなので、後々出てくるギャン泣き徳川先輩の着てた水色のユニフォームも好きです。
・鬼vs平等院
申し訳程度にボーイズたちが取り囲む中の回想試合。
ほぼ固定キャラクターでいるなら、ボーイズじゃなくてもうキャスティングすればよかったのでは……と思わなくもない。
平等院先輩かっけえなあ……。
そして「負ける気がしない」ってドヤるつよつよ平等院先輩に鬼の化身となり勝つつよつよの鬼先輩。
2人のテニスのぶつかり合いがかっこいい。ただもう少し掛け合いのような曲の構成にしてほしかったなというのはわがままですかね。
お互いがお互いのフレーズをバラバラに歌ってるから聞き取れない＼(^o^)／
-幕間-
キミ様のソロから。
ドリライ楽しみね。早くライブできる世の中にならんかなあ……。
その後はコーチ陣の日替わりエクササイズ。肩甲骨ユッサユッサ。座って観客にも無言でやってもらえて一体感を得られる。考えたなあ。
まあなんやかんやでリョーガvs亜久津の野良テニス。リョーガのソロがストリートって感じでかっこよかった。飄々とした雰囲気や仕草リョーガっぽくって大好き。
・【第四試合】鬼vs亜久津と見せかけて金太郎-後半-
天衣無縫に覚醒する金ちゃん、そしてそれに呼応するように天衣無縫で返す鬼先輩。
テニスが楽しい！ってのが伝わる2人の試合、よかった。
最初2人の天衣無縫の極みをみた幸村くんは複雑そうな顔をしつつも、入江先輩に乗せられてだんだん笑顔でノリノリになっていった……ように見えたけど、配信見返したらさして複雑そうではなさそう……？そこがピンポイントで抜かれているわけではないので詳細はわかりませんが。
ただ幸村くんは天衣無縫のテニスの楽しさに負けて、これからの未来は天衣無縫にならない方法で勝とうと考えるということを踏まえて、葛藤もなくノリノリになる姿は見たくなかったなあ……。葛藤があったとしても複雑だけど。
天衣無縫はセンシティブ案件(？)
・【第五試合】大曲・種ヶ島vs亜久津・真田
伴爺のサイズ感がとっても伴爺。
種ヶ島先輩……とっても2次元………イケメンすぎるかな、と思わなくもないんですが原作種ヶ島先輩ファンの中ではどうですか(わたしの中では顔面だけで言うと勝手にかわいい系のイメージを持っていたので)
大曲先輩も大曲先輩。自分で言っててわけわかんなくなったけどつまり2次元ってことです。
亜久津の足が細くて長くて限界まで開かれて前傾姿勢を保ってるのほんとすごい。体感がすごい。
あと真田なんですが、どうしてもボーイズ感が抜けないんですよね……。
高校生との対比で幼めの子をキャスティング(※妄想です)したせいもあるかと思うんですが、あまりにも新テニ1stで目立たせすぎたな、というのがあるのかなって……。
見てるとどうしても新テニ1stの真田が浮かんでしまって複雑。
そういう意味で言うと今回の幸村くんも目立たせすぎたので今後が心配ではある。
まあ何にしろ、真田も今後に期待という事で……。
あとこれはわたしの目がイカれてるだけの妄言なんですが、種ヶ島先輩は関立、全立とかで仁王やっても違和感なさそう。彼の「どこを見てるぜよ俺はここだ」聞きたくない？なんて。マジで狂ってるだけなんで怒らないで。石とか投げないでお願い。
余談だけど「俺は後98cm」、98mmの間違いでは?!と思うほどコート狭くて草ですよ。舞台だからね。コートのサイズは限度があるから仕方ない。
・リョーガがめちゃくちゃお兄ちゃんでかわいい。
・平等院vs徳川-過去-
お小言のうるさい姑の徳川先輩。生意気〜かわいい〜。
その後すぐボコボコにされちゃう徳川先輩。かわいい〜。
反撃の余地が全くない。ひたすら嬲り殺しにされる徳川先輩の前に立ちはだかり身を挺して制止する入江パイセンと鬼先輩。かわいい〜。かっこいい〜。
徳川先輩の脈がとれずゾンビ扱いして「嘘ダァ！」てゴロゴロ転がる入江パイセン。かわいい〜。
みっともなく悔し泣きしちゃう徳川先輩。かわいい〜。
自分に絶対的な自信を持つ超生意気なイケメンが手も足も出ずボコボコにされて号泣する様を見せられるとか性癖爆発しちゃうよね、仕方ないね。許して。
・リョーマvsリョーガ
vsってよりかは打ち合い(コミュニケーション)って感じ。
「2人は兄弟 手を伸ばせば指先がちょっと触れ合う」て歌詞でがっつり手を握り合ってくるのは草。
それはそれとして兄弟が仲良く楽しそうにテニスしてるの見るとホッコリする。
南次郎と同じ気持ちになる。
余談だけどウチの親も「兄弟姉妹とはずっと仲良しでいてほしい」って言ってたな。ほんとに余談。
早速「俺は強くなりすぎた」というフラグを立ててしまう徳川くん。
過去ナマ言ってボコられて号泣したのにも関わらずそんなこと言っちゃうのは、メンタルと自信、そして再びそれを持てるまでに努力をして得た強さがSSSクラス。
鬼先輩、入江先輩、徳川先輩のトリオになるんだけど、重厚感あってほんとにたまらん。阿修羅の神道へ〜。カッコイイ。
鬼先輩と入江先輩は徳川先輩の保護者。
平等院先輩と仲間たちの海賊大好き。
荒波に翻弄されてもみくちゃにされる徳川先輩が迫真すぎてまーた性癖が燃えてくるんよ。
どうでもいい話だけど、開演前めちゃくちゃ情緒が不安定になってたのでわたしはずっとぐぐってブラックホールのできる仕組みと超新星爆発の記事を読んでました。楽しみにしていることが近づくほど情緒って不安定になっちゃうよね。そう言う時は宇宙に関する記事や論文を見るのがおすすめ。なんかスケールがでかいから。
そして最近新しくお兄ちゃんポジに収まろうとしている徳川先輩のピンチに走り出す。
新テニでは割と素直に弟ポジを受け入れる感があってかわいい。
本当に動きやセリフの言い方、目線、雰囲気が全部リョーマ。大好き。
・高校生の曲〜〜〜かっこいいっ！「いざーーーーー世界へ」で合ってる？
これからアニメでW杯編が始まるんだなあ。わくわく。
・中学生の曲もスタンダードって感じの爽やかさで落ち着く。
そこからchange change changeも王道で落ち着く。これが見たかった。
俺たちテニスの子♪
組曲聞くと涙腺が崩壊する呪いにかかってるんですよね。
【挨拶】
平等院先輩の中の人のお誕生日ということで。おめでとうございました。
「みんな死ぬ気でついてこい」「オーーーーーーッ！」
どんどんどんどんパワーアップしていく姿、最後まで見届けられるよう祈ってます。
あと忘れちゃってるとこや曖昧なとこが多いので、実家に置いてきちゃった新テニを買い直して復習しよう(大人のオタクはすぐに金で解決を図ろうとする。悪い癖です)。
